よく言われている、
「安く買って高く売る」だと安く買うということじたい、
相場の流れが下に行っているときになり、
間違いになる。
逆に「高く買ってさらに高く売る」というのが正しいらしい。
相場が上昇トレンドのときは、
値段が高くなって行き安く買うことができるということは、
相場のトレンドが変わったことになるから、
安く買うというのはあまりこだわらなくてもよいようだ。
この相場の流れに乗るだが、
6本、12本、24本、48本の移動平均を見ながらその方向に建てるのがよさそうだ。
また利食いにするにしても、
どれくらいの幅で相場が動いているのかが重要であり、
あまり動かない相場は取ることができないので、
そのような場合は玉を建てない方が良いらしい。
ほかにも、
日々のデータから、
曜日ごとのくせを調べてそのくせを利用したり、
陽線が連続でた後の陰線になる確率とか、
データを分析し、
そのポイントとチャート上の抵抗線をしらべ、
相場の流れを読むこと。
しかし、
一番需要なのは心理的な部分らしく、
この欲と恐怖と戦わなければならなく、
この心理的な部分が弱いと、
相場で勝つことができない。
あせらずゆっくりホームランを狙わずにこつこつ稼いでいきたい。
ということで、
今日はまだ仕掛けずに様子見である。
特に金曜日の中国情報が出てからの戻しがすごいので、
買いで勝負したいが、
金曜日の高値121.39を越えるか、
もう少し時間が経つのを待ってから仕掛けたい。
最近のディトレの結果からは、
仕掛けが早すぎるのと、
ストップロスの位置が悪いことがわかる。
特にストップロスにかかってから、
自分の思っていた方向に行くことが多く、
その場所をどこにおくかが重要である。
このストップロスを抵抗線の上におくと、
それを狙ったようにそこをヒットさせてから、
逆に行くことが多いので、
このポイントよりもさらに上においた方がよさそうです。